生活クラブについて



生活クラブって、どんな生協?



私たちがお届けするのは、消費者の視点に⽴って⽣産者と話し合いながらつくったオリジナルの⾷材。 世の中にある「出どころが不明」な商品とはちがう「本当に安⼼できる⾷材」のため、できるだけ国産にこだわり、添加物や遺伝⼦組み替え作物などをできるだけ除いた品物を開発⼯程から関わって⽣産し、お届けしています。

⽣活クラブがお届けする安全・安⼼の品質は、組合員と⽣産者が互いに協⼒することで作られています。「安全」だけではなく、⾷材の良さから⽣まれる「おいしさ」が⾼く評価されています。

出資利用運営


出資
組合員は、自分たちの事業や活動を行うため、お金(出資金)を出し合います。生協の事業はこの出資金により運営されています。なお、生協を脱退される際には、出資金は返還されます。

利用
生産者と提携することによって生み出される私たちの消費材は、組合員みんなで利用しあうことで、より良いものをより安く利用できます。予約共同購入によって計画的な生産ができ、「安全で安心な消費材」を実現させています。

運営
組合員の「こんなものがあったらいい」という意見から、取扱う品物、福祉・共済などのしくみや活動について、組合員がさまざまな意見を出し合い運営します。

組合員ひとりひとりの注文を、生活クラブがまとめて生産者へ注文することで「まとめ買い(=共同購入)」するしくみです。 注文の予約があることで、生産者は計画を立てて効率よく生産・出荷ができ、製品の保管や物流にかかるコストなども抑えることができます。組合員は適正な価格で利用することができます。 消費材の価格は「生産原価保障方式」で、生産原価にしたがい、生活クラブと生産者が話し合って決めています。生産者が安心してものづくりにとりくむことができるためのしくみですが、これも「予約共同購入」という組合員と生産者の間の信頼関係があるからこそ可能となるのです。

生活クラブの理念・ビジョン 生活宣言(ブランド・ステイトメント)


生活宣言

生活することは、未来をつくること。 私たちが、何を選択し、どのように生産し消費するか、という生活のかたちは、子どもたちの未来へとつながっています。 だから、私たちは「サステイナブル(持続可能)な生活」を選びます。 消費者と生産者が「生活する者」として手をとりあい、食べもの、エネルギー、たすけあい・福祉のしくみを自給・循環させていきます。 つながりを深めて身近な地域を豊かにし、結びつきを大きくひろげます。

生活クラブ2030行動宣言


2023行動宣言

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「生活クラブ2030行動宣言」は、SDGsの理念に通じ、かつSDGsに留まらない生活クラブの取組みの中から、さらに推進すべきことをまとめた宣言です。 11の重要目標を掲げ、サステイナブルな未来の実現をめざしています。 その取組みの一つひとつは、生活クラブにかかわるすべての人々の行動原則である「Think & Act」に基づいています。

Think & Act


Think & Act

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「Think & Act」は、生活クラブのブランド戦略や「FEC自給ネットワーク構想*」を踏まえ、生活クラブ原則「安全・健康・環境」をベースにして作りあげた、生活クラブにかかわるすべての人びとの行動原則です。 *FEC自給ネットワーク構想… F:食料、E:エネルギー、C:ケアの略。故 内橋克人氏(評論家、旧2012国際協同組合年全国実行委員会・委員長)が提唱。

生活クラブの消費材・環境・福祉の原則


生活クラブの3原則

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生活クラブでは消費材・環境・福祉の分野それぞれの原則を定めています。

    


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